ゴール後案外寒いっす
3週間のご無沙汰でした。
事務局長です。
まだ咳してます。
さていよいよ長野マラソンです。
去年の11月21日の申し込み開始日は左手に携帯、右手にマウスで2時間半。
全くつながらずもうダメかと思ったとき奇跡がおきてい突然パーっとサイトが開きまるでモーゼのよう。
このあと2時間程で定員になったため受付は締め切ったという、まあこれくらいスタートラインまでが厳しい大会です。
前日受付会場に行くと参加承認のプラチナペーパーを手にした人達が大勢ウロウロしていました。
この日は長野のビジネスホテル泊。
当日車を指定駐車場に入れてシャトルバスでスタート会場へ。
昨日の午前中まではみぞれが降っていたのに今日は快晴。
夕べなんだか全然眠れなかったのと咳が治まらないのでコンディションは悪いんだけどモチベーションは上がってきました。
スタートは8時30分。
自分はゼッケン2420でDブロックからだけどいつもよりスタート直後の渋滞がひどい。
Bブロックの陸連登録者が増えたんだろうか。
最初の5キロは23分27秒。
すごく遅く感じた勝田マラソンの時よりまだ30秒遅い。
出だしで飛び出していいことはないしコンディションもあまり良くないのでここはガマン。
このコースは前半が街の中を走るんだけど応援がすごい。
何度も子供達とハイタッチ。
15キロ付近でなんとYMCAが流れているではありませんか。
おいおいここは那覇か?
思いっきり踊りながら通過。
なんだかテンションが上がってペースを上げるとおお、なんだか調子がいいではないか。
Mウェーブを一周して今来た道を引き返します。
Mウェーブ出口でQちゃんとハイタッチ。
去年もここにいてくれたんだよな。
さてMウェーブからの復路ではかなりの向かい風。
さっき調子がいいと思ったのは追い風だったからなんですね。
あれだけ咳してて調子がいいわけはないか。
五輪大橋を渡って中間点を1時間32分28秒で通過。
勝田マラソンでは1時間32分22秒なのでほぼ同じタイム。
走っているときはそんなことは分かりもしないんだけど。
中間点を過ぎてトイレに入って腕のGPSウォッチ(ガーミン)に目をやるとなんと画面が真っ白。
いつの間にか電源が切れてる。
とりあえずもう一度スイッチを入れてみると復活してさっきまでの画面が出てきました。
もう正確なタイムはわからないけど気を取り直して再スタート。
25キロのホワイトリングではとにかく凄い、地鳴りのような応援。
長野マラソンではいつも20~30キロが苦しいんだけどこの応援は折れかけた気持ちに効きました。
ところが30キロ付近でまたガーミンがダウン。
距離やペースどころかタイムもわからない。
5キロごとの関門にある時計だけが頼りです。
今年も33キロにQちゃんがいてくれて2度目のハイタッチ。
橋を渡って35キロからはまた向かい風になって、終盤でこの風はかなりキツいんだけど沿道からナイスラン、いいフォームだっていう声援を受けてうれしくなってこのあとはもう頑張りまくりです。
オレも単純だな。
40キロを3時間3分7秒で通過。
最後の2.195キロを9分55秒で走って3時間13分2秒でゴール。
終盤の粘りがきいて気がついてみれば勝田マラソンに次いでのセカンドベスト。
GPSの故障や体調不良があったにしてはまあよく頑張ったほうかな。
でも20~30キロにかけての走りは課題です。
ガーミンも修理に出さねば。
ところで41キロ付近で倒れて心臓マッサージを受けている人がいたんですが大丈夫だったでしょうか。すぐ後から救急車も来てましたが。