2009年9月27日日曜日

2009.9.20 (現地時間) シドニーマラソン

                 前夜祭はQちゃんのトークショー

                 スタート前は自信満々




                 バテバテでもカメラは意識するのだ

                     いい大人がVサインかい?

Hi!!
久しぶりのタッチャンレポートです。
どこからか分かりますか?

そう、ここはあの高橋尚子がオリンピックで金メダルをとったシドニーです。
かねてから、初フルデビューは海外でと決めていたので、このシルバーウイークを使って
オーストラリアのシドニーマラソンに参加してきました。!!

ゴールが世界遺産でもあるオペラハウス前で、市内の観光名所を通り、ロケーションのよいコースです。・・・ただやたら坂が多い。いやな予感。
参加人数は全部で2万人ちょっとですが、地元の人たちは年に一回だけ走れるハーバーブリッジを走るブリッジランが人気があり、
フルは2500人ぐらいとちょうど走りやすい人数でした。

さて肝心のレースですが、結果は見事初フルの洗礼を受けてきました。やはり最初の10KMで飛ばしすぎ、その後少しペースを落としたのですが、
FirstHalfが1:50:28で5:14/kmのペースでした。
この調子なら、なんと3時間40分台なんて考えたのが間違いももと!!
25km過ぎから足がつり始め、33kmからはガクッとペースが落ちその後は坂ではほとんど歩いてしまいました。
正直完走無理かもと頭をよぎりましたが 20万円も払ってリタイヤなんか許さないと心に渇を入れ、給水所ごとにアイシングし、最後の3kmは声援も多くなり何とか走り抜くことができました。
結局、SecondHalfが2:24:46とかなりのペースダウンでトータル4:15:33(1353位/2462人)と目標としていたサブ4は無理でしたが、初めてのフルを国際大会で完走できてよかったです。

2009年9月17日木曜日

2009.9.6 浦佐温泉耐久山岳マラソン

                    浦佐駅では角栄センセイがお出迎え 



                 このあたりは直江兼継生誕の地だそうです


                 八色すいか食べ放題 めっちゃ甘い



事務局長です。
藤原湖、北海道マラソンにつづく夏の三連戦の最後は新潟県南魚沼の浦佐温泉山岳耐久マラソンにやってきました。
なんといっても“山岳”と“耐久”がいっぺんについている大会です。
しかもスタート1時間位前になってそれまでの曇り空がいきなり晴れてきてカーっと日が差してきました。
受付を済ませてもらった資料を見ると去年の50才代の部の入賞圏内の6位は1時間37分となっていて先週の北海道マラソンでハーフのラップが1時間32分のワタクシが“山岳”“耐久”マラソンということを忘れてほくそ笑んだのはいうまでもない。
8時30分スタート、ワンウエイの周回コース。
いきなりの上りで最初の7キロで375メートル上ります。
行けども行けども上り坂。
前を走るランナーがはるか上の方を行くのを見てエントリーしたことを心底後悔しました。
途中蛇の死体発見!!
死んでいるからまだいいようなものの、どうもこいつは苦手だ。
魔の33曲がりの急坂をやっとの思いで上りきると第3給水所があってコースの最高地点。
ここからは5キロで260メートルの下り。
おまけに砂利道まである。
下りきったと思ったら2.5キロで160メートルの上り。
このあたりまで来ると体が上り坂になれてきたようで最初よりは楽に走れてきました。
腕を振るたびに飛び散る汗が光ってみえるのが快感。
17キロあたりから一気に280メートルを駈け下ります。
体が堕ちていくのに脚がやっと追いついてくる感じ。
浦佐の街中を2キロほど走ってヘロヘロになってゴール。
入賞どころか1時間46分12秒で23位/196人。
耐久山岳マラソンをナメてました。
ごめんなさい。
ゴール後はここのブランドの八色すいかが食べ放題。
めちゃくちゃ甘くてうまい!
指定された旅館で温泉に入って弁当、豚汁もつきます。
今回ボクは21キロでしたが42キロの部もあってこのコースを2周します。
2周目に入っていくランナーが神様に見えました。
南魚沼観光テレビでこの大会の動画を見ることができます。

2009年9月6日日曜日

2009.8.30 北海道マラソン 会長編

                   ゴール目前、完全にハイ状態

                   ゴール後脳みそをアイシング


               事務局長です。会長のブログにおじゃまします。


YRT会長です。
今年よりあの北海道マラソン参加基準タイムが1時間緩和され5時間になりました。
私も市民マラソンの最高峰であるこの大会に参加することができました。
陸連公式競技の大会、いつもの草レースとだいぶ雰囲気も違います。
いよいよ緊張と感動のスタート。
新しいコースは幅の十分広く、後ろの方からスタートした私も3分でスタートラインを通過します。
さすが道マラだけあってすぐ流れがスムーズで、設定した6分/km強のペースにすぐ乗る事ができました。
参加人数も8千人もいるのでスタート直後の幌平橋からの眺めは壮観です。
沿道ではたくさんの市民の応援、各所でブラバンや太鼓での応援とランナーを勇気づけてくれます。
いつもは車で走っているいつもの道路をマラソンで走っている。
不思議な気持ちにもなります。
ハーフ地点で 2時間14分、ほぼ予定通りのタイム。
さあ、これからは未知の世界です。すれ違うランナーは皆さん早い、よくこのペースで走れることと感心します。
ペースが落ち、苦しくなってきた頃、すれ違うガキさんを発見。
仲間の顔を見ると元気が出ますなあ。
35kmをすぎるとペースがガクンと落ちます。
そこで目に入った応援ボードに「切れない気持ち」の文字が。
この人マラソンわかっているなあ。
最後の力を振り絞り北大構内へ。
地元の知人にも声をかけられ、北大構内の応援に背を押され、道庁から大通公園のゴールへと足を進めます。
ゴール前では家族の応援を受け無事ゴール。
4時間35分55秒(4777位)でした。
最後までマイペースで、歩かず走りきることができました。
辛くもあったけど楽しかったなあ。感動の初マラソンでした。
今年の大会は曇りで気温が21℃と道マラとは思えない絶好のコンディションでした。
来年はいつものように暑くなるでしょうが、記録をねらう、苦しむマラソンをしてみたいと思います・・・・。

2009.8.30 北海道マラソン 中国支部長編

広島の長嶺です。
去る8月30日の北海道マラソン、遅くなりましたが報告です。

前日の午後に札幌へ到着し、パークホテルで受付を完了。
この日は自転車レース仲間の友人宅(会長のお知り合い?)に泊めていただきましたが、しっかりススキノで午前2時まで、さらに仲間宅で4時まで飲んでしまいました。
(編集部注:自転車レース仲間は会長の弟でした。)
今年は気温がとても涼しく、日差もないので、マラソンとしては絶好のコンディション。
ゼッケンは3675番、スタート位置はCグループの後半。
12時10分にスタート。    

号砲からスタートラインまで1分06秒はまずまず。                                        
                                     
初めのうちは人混みが大変ですが、徐々にばらけてきました。                                      キロ4分半は速いかなとも思いましたが、調子がいいので行けるところまで行ってみる事にしました。(典型的自爆パターン)

10キロ   47:11     
15キロ  1:09:49
20キロ  1:32:23          
中間点  1:37:28     
25キロ  1:55:42
30キロ  2:20:31    
35キロ  2:49:48
40キロ  3:20:31                                                                               

結果: 男子 1423位 タイム 3h33m02s(全区間平均 0:05:03/km)

25~30kmで明らかに限界が来ましたが、その通りのタイムですね。それでも涼しかったおかげで無事完走し、結果的にはフル3番目の好タイムでした。

2009年9月4日金曜日

2009.8.30 北海道マラソン 事務局長編


                 スタート前、ちょっと緊張気味か?

          

                  会長もゴールに帰ってきました 健康おたく部のあきらさん夫妻と

事務局長です。8月30日は何の日でしょう。そう、衆議院議員総選挙の投票日です。って、そうじゃなくて北海道マラソンです。
美瑛を始発の電車で札幌に出てパークホテルで受付をすませると帯広カトマンドゥの負けず嫌い男、奈良さんからボート乗り場で待ってるわとのメール。
男二人でボート乗り場で待ち合わせはいかがなものかと思ったけどこの人ごみの中では案外いい待ち合わせ場所でした。
そうこうしているうちに釧路のフォーク野郎ガキさん、はるばるYRT中国支部長、そして真打ちYRT会長が揃いました。
12:10スタート。
自分とガキさん、中国支部長はCブロックから、会長と奈良氏の初フルマラソン組はGブロックからのスタート。
最初の3キロ位までは渋滞していて人をかき分けながらだけど5キロあたりからはスムーズに流れだしました。
ガーミンでペースをチェックしてみると4分10秒/km。
これはちょっと速すぎると思ったけど周りがそのペースで走っているので自分だけ落としにくい。
こうやってつぶれていくのかと納得しながらもまわりに引っ張られるように走りつづけました。
15キロあたりでアキラさん頑張ってという声で横を見るとなんとまたまた健康おたく部のアキラさんを発見。
まあこの人混みでよく会えること。
走りながらちょっと挨拶。
この時は自分が前に出たんだけどこのあと抜かれてしまいました。
18キロあたりから約7キロの長い直線に入ります。
しかも7キロ先で折り返して戻ってこなくてはいけない。
中間点を過ぎたあたりで先頭のランナーとすれ違い、テレビに映らんかなあと、カメラの方を振り返りながら走ったけどどうもムダだったみたいで全然映ってなかったらしい。
北海道マラソンの中継は毎年先頭ランナーしか映さないけど少しは市民ランナーにも目をむけてほしいなあ。
おり返すと反対側の大勢のランナーが走ってくるのとすれ違うけど仲間のだれも見つけられませんでした。
正直それどころじゃなかったけど。
長い直線が終わって北大構内へ。
コーナーが多く走りにくいという人もいるけどあの直線の後で、ボクには楽しく走れました。
大通りでラストスパート。
自己ベストを5分20秒更新して3時間13分18秒、599位でゴール。
これはうれしい。
ほかの仲間もみんな完走。
ごった返すゴール会場の大通り公園でまたまたあきら氏と遭遇。
これにはびっくりです。
先に帰るガキさん以外の4人と会長夫人、会長のお嬢様の6人で大通り近くのホテルのレストランで打ち上げのあと千歳空港に向かいました。
空港まで来てやっと今日が衆議院議員選挙だったことを思い出しました。

2009.8.29 北海道マラソン受付





YRT会長です。
本番を明日に控え、北海道マラソンの前日受付に行ってきました。
受付会場のパークホテルはスタート地点の中島公園の横。
多くの人が受付に来ており、アシックスの臨時ショップはたくさんの人が群がっています。
中島公園や近くの豊平川河川敷はいつもより多くのマラソンランナーがウォーミングアップしています。大通公園にも北海道マラソンに向け特別フードコートも開設。
雰囲気も盛り上がってきました。参加者にはTシャッツやスーパーヴァーム、それに「競技者」入場証も。
伝統ある大会に参加する気持ちが盛り上がってきます。
札幌はもう秋風が吹いており、明日は最高のコンディションでレースができそうです。

2009.8.22 夕涼みマラソン

                   炎天下の夕涼みマラソン

                   スタート前は当然元気

YRT会長です。
北海道マラソンを翌週に控えた8月22日(土)、豊平川の「夕涼みマラソン」ハーフの部に参加してきました。 
春に走った「みどりさわやかマラソン」と同じ河川敷コース。
ハーフはそこを二往復します。
夕涼みとは言えスタート時間は午後2時半の炎天下です。
まあ、道マラのシミュレーションとしてはちょうど良いか・・・。
来週の本番を想定して、6分超/kmくらいのゆっくりペースで走ります。
当日の気温は26℃。
真夏の太陽がギラギラ体を照りつけます。
本番はもっと暑いのだろうか・・・。
10.55kmの折り返しで 1時間5分 と、ほぼ目安のタイム通り。
しかし二往復目に入ると体がだんだん重くなってきます。
そりゃそうだ。
前日は釧路に出張。
夜はマラソン仲間のフォーク野郎ガキさんと23時まで呑んで盛り上がり、当日朝のJRに4時間揺られて帰ってきました。
頭も痛いし、体も節々だるい。
自業自得とはいえ、昨夜は楽しかったんだからしょうがないか・・・。
ハーフの部の参加者は200人なので、後半になると周りに人が居なくなり、一人でトレーニングしている様でけっこう辛くなります。
トボトボ走り 2時間12分 で何とかゴール。
体調悪い中、歩かず走りきったのが収穫でしょうか。
来週はこの倍を走るのか・・・・。
この大会、春の大会と同く、スタートゴール地点はススキノから歩いて来れるくらいの街中(我が家からも自転車で10分!)。
なのに参加者が少ない。
札幌はほんと良い街と思います。
さあ、いよいよ今週は本番。
もうやれる事は少ない。
飲み過ぎに注意し、体調を整えないと・・・。