買ったばかりのジャージを忘れるところだった
なんだかうれしそうなガキさん
スタート前からこの日差し
事務局長です。
北海道シリーズ第一戦はおまちかね美瑛ヘルシーマラソンです。
自分としては前回は伴走レースで途中リタイア、前々回は仮装して遊びながら走っていたので真剣に走るのは4月の長野マラソン以来。
今回レーシングチームからはハーフマラソンに会長、ガキさん、タッちゃんと自分、クォーターマラソンにコマゴンと金子さん、初めてのお客さんはAさん、Iさん、Hさんでみんなハーフ。
Hさんは今回の紅一点でなんとレースに出るのも始めてということで少々緊張気味ですが初レースがハーフマラソンというのは立派。
みんな見習わなくてはいかんよ。
さて当日。
自分はガキさんの車に乗せてもらい加川良(しらないだろうな)の駒沢あたりで(わからないだろうな)を聞きながら会場へ。
ここから送迎バスでスタート地点の大雪青年の家へ向かいます。
この時点でもう暑い。
木陰の芝生で準備をしてトラックに荷物を預けて芝生のところに戻るとガキさんがあのジャージは何?とおっしゃる。
なんと脱ぎ捨てたワタシのジャージがそのままころがっているではないか!
慌てて荷物トラックに行って自分の荷物を探してもらい、ジャージを入れてまた預けました。
皆さんお騒がせしてごめんなさい。
しかしこれでもうガキさんに頭が上がらなくなってしまった。
トホホ。
そんなこんなで相変わらずバタバタしているうちに10時30分スタート。
今回は前半の下り坂でタイムを稼いでおく作戦、スタートダッシュでやたら速い連中についていきました。
ガーミンでみると1キロあたり3分20秒のハイペース。
いくら何でもこのペースでは走り続けられる訳もない。
スピードのダメージと30℃を越す暑さで10キロ手前からもうヘロヘロ。
とにかく暑い。
熱中症になった人がいるのか救急車が走ってくるしコース上に日陰はないしでまるでサバイバルレース。
10キロを39分43秒で通過。
ここから15キロの心臓破りの坂までの直線がやけに長く感じられる。
15キロで増田明美さんとハイタッチをして坂をやっとの思いで上りきりその先の給水所で頭から水をかけてもらってゴールを目指します。
このかぶり水のおかげで残り5キロはかなり楽に走れました。
給水所のおねーちゃん、ありがとうね。
ゴール手前でコマゴンと金子さんの応援を受け1時間32分5秒でゴール。
去年より約8分も遅い。
まあこのコンディションでは仕方ないか。
ゴール付近で待っているとガキさんがゴール。
その後みんな完走してきたんだけどなぜかタッちゃんがいない。
どうしたことかと思っていたらランニングシャツにパンツ一枚で腰にタオルをまいて登場。
ゴール直後に脚が痙攣して救護テントにいたらしい。
おしゃれさんのタッちゃん、笑わせてくれます。
でもタイムはガキさんよりよかったようです。
初レースのHさんも2時間22分台で見事完走。
この暑さで救護テントには倒れて運ばれてくる人がひっきりなしで上から点滴が何本もぶら下がっていてまるで野戦病院みたい。
熱中症予防で大量の点滴を準備したんだろうけどその前に給水所を増やして欲しかったと思うのはボクだけだろうか。
でもみんなで走ると楽しいね。
事務局長 1時間32分5秒 39位/1061人 ハーフ40歳以上
タッちゃん 1時間43分56秒 157位/1061人 ハーフ40歳以上
ガキさん 1時間47分31秒 209位/1061人 ハーフ40歳以上
会長 2時間15分21秒 663位/1061人 ハーフ40歳以上
金子さん 1時間10分08秒 234位/411人 クォーター40歳以上
コマゴン 1時間19分07秒 324位/411人 クォーター40歳以上
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