2010年10月12日火曜日

ブログ移転のお知らせ


遊岳荘レーシングチーム YRTのブログは、

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(文責:若の嫁)


2010年9月30日木曜日

2010.9.26 秋田内陸リゾートカップ100kmチャレンジマラソン  後半

   ゴール直前鷹巣名物大太鼓 ランナーが来ると5人がかりでたたいてくれます

        ゴールしました あとはヤマちゃん待ち   

     ビールは一人2杯までのはずが実は飲み放題 ちょっと寒いけど

    ヤマちゃんも無事ゴールしました 2人で飲むビールはしみじみうまい

        すばらしい大会でした また来年来ます

50kmエイドを9時42分にスタート。
ここでシューズをターサーからニューバランス801に履き替えたんだけどなんだかしっくりこない。
これは明らかに裏目に出ました。
自分の走りにはフラットソールの靴はむいてないのか脚にかかる衝撃が強く感じて仕方ない。
一瞬引き返してまたターサーに履き替えようかとも思ったけど前回サロマ湖でも後半はこれで走ったんだしその内慣れるだろうというでそのまま行っちゃうことにしました。
最初にもらった高低図ではこのあとゴールまでずーっと下りのはずなのにこれが大嘘でアップダウンの激しいこと。
特に60km手前では山道に入って厳しい上り。
このあたりで今度は眠くなって胃の調子もおかしくなってきた。
ううう、吐きそう
65kmのエイドの手前のしそジュースエイドで3杯飲んで目を覚ましました。
このしそジュースはおいしかったなあ。
このジュースを飲むためにみんなここまでは頑張るっていうのも分かる気がします。
65kmエイドを過ぎると北緯40゜のゲートがあってそれをくぐり抜けまた北へ。
このあたりではヤマちゃんのそっくりさんと前になったり後ろになったりエイドでは立ち話をしたりしながら走 ってました。
それにしてもこの応援の暖かさはどうだ。
ランナーが通り過ぎる度に拍手で力づけてくれる。
稲刈りをしている人以外はみんな応援に出てきてくれてるんじゃないだろうか。
80km以降のエイドではサイダーが置いてあって胃のムカムカが少し治まる気がします。
私設エイドでコーラをくれる人もいました。
合川まで来ると残り10km。
さあラストだと思ったらここからまた峠道。
しかもなが~い上り。
ここではゼッケン番号を見て名前で応援してくれていてイナダさ~んって呼ばれてびっくり。
もうちょっと行くとシゲルさ~ん頑張って~って言われてまたまたびっくり。
そりゃもうがんばっちゃいますわ。
一人で走っているんじゃないんだなあと不思議なことにもう残ってないはずの力がわいてきます。
能代空港のトンネルをぬけると正面眼下に鷹巣の街が広がり残り4km。
近いようでもまだ20分以上かかる。
残り500m、交差点を右折して最後の直線に入ると鷹巣名物大太鼓の音が響いてくる。
ランナーが来るたびに5人がかりで叩いてくれる。
直径2mはある太鼓を左手に見てその先を左にまがるとゴールテープがすぐ前に見えました。
手元のガーミンで10時間30分52秒。
自己ベストには2分程及ば なかったけど大満足のレースでした。
ヤマちゃんのそっくりさんは10時間45分でゴール、いつの間にか引き離してたらしい。
マッサージを受けたり銭湯に行ったりしているうちにいつの間にか本物のヤマちゃんがゴール。
12時間35分だったそうです。後夜祭で生ビール、おでん、そば、きりたんぽをもらって乾杯。
胃がガタガタであまり食べられないのが返す返すも残念でした。
ヤマちゃんに鷹巣駅まで送ってもらい夜行寝台特急あけぼので上野に出て翌日朝7時半から仕事っていうのがいつものことながらハードでした。

2010.9.26 秋田内陸リゾートカップ100kmチャレンジマラソン  前半

準備完了 ちょっと見ると速そうでしょう?

      ヤマちゃん、こうしてみると緊張気味

       このビニール袋のおかげで快適に走れました

         お月様に見守られてスタート

          50kmエイド ここまでは快調

2時15分頃起きました。
ホテルからのバスが3時出発なので起きない訳にはいかない。
スタートは5時なのに早くも3時15分に会場に到着、スタート受付を済ませて準備していると4時頃ヤマちゃんが到着。
ヤマちゃんは6人部屋だったのにスゴい鼾の人がいて苦労したらしい。
こっちは20人なのに静かだったぜ。
これはもう勝ったも同然。
ところで今朝はかなり冷え込んでいてスリーブレスのランニングウェアにアームウォーマーだけでは寒いんだけどこんな時のために透明のビニール袋が用意してあっておもてなし隊のおばさま達に頼むと頭と両手を出す穴を慣れた手つきで開けてくれました。
今日の予報は晴れ、気温21℃。
大会には絶好のコンディションでこれでリタイアでもしようものなら言い訳もできない。
朝5時、まだほとんど真っ暗な中をスタート。
昨日歩いた武家屋敷を抜けて北へ向かいます。
角館の街を出ると夜が明けてきた。
東の空がオレンジ色に光ってる。
途中の電光掲示板によると只今の気温7℃だって。
ゴミ袋をかぶっているおかげで寒くはない。
8km地点では野球のユニフォームを着た子供達が大勢応援してくれてます。
走りながら全員とハイタッチ。
とにかく走っていて気持ちがいい。
エイドに入る度にみんなが拍手で迎えてくれるのでヒーローになった気分。
だんだん暖かくなってきたので25kmでビニール袋を脱ぎ捨てkmでアームウォーマーを外しました。
37kmエイドでは名物ナメコ汁。
2杯飲んでここからキツい上りで大覚野峠の頂上に向かう途中で右足の太ももが思いっきり痙攣して倒れ込んでしまいました。
すぐあとから大丈夫?って声をかけて抜いて行ったのはなんとヤマちゃん!
自分は1キロ6分30秒で行くよなんて言っときながらもうここまで追いついて来ているなんてなんてヤツだと思いながら痙攣の収まった脚で追いかけて峠を越えたトンネルの中で追い越しました。
頂上から50kmエイドまではずーっと下り。
エイドに着いて後から来たヤマちゃんにヤ~マちゃんって声をかけるとなんとそっくりの別人(・_・)....?。
ヤバいと思ったけど知らん顔していやあキツいコースですねえなんて言ってごまかしました。

2010.9.26 秋田内陸リゾートカップ100kmチャレンジマラソン  前夜

        なまはげのストラップ  370円

       武家屋敷通り 翌日スタート直後に通ります

      武家屋敷通りの得体の知れない店 看板によると自転車屋らしい


          受付会場 明日はここがスタート

       準備はできているんだけどえらいさんの挨拶中はオアズケ


事務局長です。
なまはげのふるさと秋田にやってきました。
うれしいっす。
今回は秋田内陸縦貫鉄道に沿って角館から鷹巣までを北上する100Kmウルトラマラソンです。
ちょっと誘ってみたら北茨城のヤマちゃん(北海道マラソン参照)が参加、ヤマちゃんは初ウルトラです。
12:12着のこまち9号で角館に着くと先に来ていたヤマちゃんが出迎えてくれました。
上野から3時間10分、案外近い。
食事をして武家屋敷を見物、早速なまはげの携帯ストラップを買いました
受付会場の中はごった返してる。
受付を済ませ、さて15:30から前夜祭かと思ったらその時間からは第20回記念式典が始まり、16:00から開会式が始まり、前夜祭が始まったのは16:30。
ただ、会場は体育館と表のテントに分かれていて体育館の中では挨拶が続いているのに表の連中は先に飲み始めていたのがおかしかったです。
当然ボクたちも表組。
ヤマちゃんとボクは別々の宿なのでここで一度別れて送迎バスでホテルに向かいました。
さっき飲み食いしたばっかりなのにまたホテルでかなり豪勢な夕食。
無理やり詰め込んだけどかなり苦しい。
今回はマラソンツアーで大広間に20人ほどの雑魚寝なんだけど誰一人鼾をかく人がいなかったのはラッキーでした。

2010年9月7日火曜日

2010.9.5 雁坂トンネルラン&ウォーク

 高〇さんお久しぶりです

    トンネルはこんな感じ


   エイドのおばさんに撮ってもらったらレンズに指が.......

こんなに気持ちいいことが他にありましょうか



事務局長です。
9月だというのになんという暑さでしょう。
というわけで今週は雁坂トンネルラン&ウォークに来ました。
今年から始まった大会でなんせラン&ウォークっていうぐらいなのでタイム計測も順位表彰もなし。
8時半から9時半までの間に勝手にスタートしていいよっていうぐらいユルい大会です。
偶然この大会にエントリーしていた長野の高〇さんとスタート会場で会うことができ、一年半振りの再会を喜びました。
まさかこんなマイナーな大会で会えるとは。
しかし〇野さん(高〇さんと同一人物)はハードな峠越えのトレイルマラニック、自分はソフトなトンネルランです。
途中まで一緒に行きましょうということで9時頃ダラダラとスタート、1km程でもうトレイルとトンネルランの分岐点に着きお互いの健闘を祈りつつ別れました。
分岐点から約500メートルでトンネルですが今回走るのは雁坂トンネル本抗ではなくその横に並行して掘られている非難抗でトンネル内で事故や火災などがあったときの緊急用のトンネルだそうです。
トンネルの延長は6.6kmで中央道の笹子トンネルより長く一般国道では日本一。
中に入るとさすがに涼しい。
外は猛暑なのにトンネル内の気温は19℃と極楽です。
ただどこまで行っても同じ景色なので距 離感がさっぱりつかめない。
緩い下り坂なのでスピードも出ていたみたいで20分程でトンネルを出るといきなりの猛暑といきなりのエイド。
ここでちょっと休憩。
コーラがあるのが嬉しいね。
ここからもずっと下り坂で途中小さいトンネルをいくつか通って14.5kmで2つ目のエイド。
ここでもゆっくり休憩。
タイム計測がないと途中でのんびりできていいものです。
まさにマラニック。
あのシリアスランナーの溶ちゃんはどこへ行ってしまったのか?
果物や干しぶどうなどつまんでかぶり水をして再びスタート。
1時間51分32秒でゴールの秩父湖に着きました。
この大会は涼しいし(トンネルの中だけ)、ほとんど下り坂で楽だし(一部きつい上りもあります)エイドのおじさんおばさん達も感じいいしとても楽しかったですよ。
ちなみに峠越えコースの高〇さんは3時間50分かかったそうです。
帰る途中、秩父の街は38℃でした。

2010年9月2日木曜日

2010.8.29 北海道マラソン

          集合場所は中島公園ボート乗り場

            すでにゴール後です
             会長、無念の収容バス乗車
                 
              長い一日でした

事務局長です。
夏の北海道シリーズ第3戦は北海道マラソンです。
レーシングチーム会長、すけこましタッちゃん、〇嶺広島支部長、フォーク野郎ガキさん、負けず嫌い〇良さん、他にいわきカヌークラブから昔馴染みの山ちゃんが参加。
去年の北海道マラソンは涼しくて走りやすく、ボクもその時点での自己ベストを出したんですが、今日は朝からすでに暑い。
予報も最初は曇り時々雨26℃だったのでオッシャー、もらったぜと思っていたらいつの間にか晴れ30℃に変わってました。
実際朝から暑い
北海道マラソンの一番いけないところは招集時間が早すぎるところだと思うんだけど20分前にはスタートブロックに入らないといけない。
ブロック内は人だらけなので当然暑苦しい。スタート前からもう汗びっしょり。
まだ1メートルも走ってないのに。
(-o-;)

12時10分にスタート。
相変わらずの混雑を抜けたのは2kmほど行ってから。
暑さのせいか練習不足か夏場の飲み過ぎかどうも体が重く感じていつもと違う。
10kmで早々と記録はあきらめました。
おまけに雲がきれていきなり日が照ってきました。
ここからしばらくは全然日陰のない通りを行くというのに。
暑い。
とにかく暑い。
こんなに暑いのは超脳天気晴れ男の〇中会長のせいだと八つ当たりしながら走りました。
給水所ごとに水をがぶ飲みしていたら胃がおかしくなってきた。
サロマ湖の時と同じ。
何にも懲りてないなあ。
このあとはできるだけ飲まないで頭から掛けるようにしました。
北海道マラソンは給水所が多いところにもってきてそのたびに頭から水を掛けてるものだからなかなか前に進まない。
42、195kmがこんなに長く感じたのは3年前の初フルマラソン以来です。
それでも足さえ動かしていれば前には進んでいるもので北大に入ると木陰もあり、やっと普段のマラソンらしくなってきました。
ところがここまで使えていたガーミンがまたダウン。
またスイッチをいじるのも面倒くさいのでそのままにして走りましたがついつい見ちゃうたびに真っ白な画面 が腹立たしい。
残り1kmからよせばいいのに猛然とスパート。
もつれるようにして3時間44分13秒でゴール。
メダルを掛けてもらって会場の芝生に倒れ込んだらいきなり担架を持ったボランティアの人が走ってきて危うく担架に乗せられて救護所に連れて行かれるところでした。
このあとみんなで札幌駅地下のライオンで打ち上げ。
フルマラソン2度目の山ちゃん以外は軒並みタイムをおとして散々な結果だったけど楽しかったね
今日の反省。
1:暑くても水ばっかり飲まない。
2:壊れた小道具はすぐ修理に出す。
3:担架を持ってきてくれたら素直に乗る。ひょっとしてこのあと乗る機会がなかったら残念です。
みんなの記録を書こうと思ったけどめんどくさいのでやめました。
どうしても知りたい人は一枚目の写真のゼッケン番号を見て北海道マラソンのホームページで調べてくださいませ。
里〇会長は写真に写ってませんが、どっちみち結果に載ってません。
来年はリベンジだぜ。

北海道マラソン打ち上げ









    これがあるから止められないんだな。

2010年8月25日水曜日

2010.8.21 豊平川夕涼みマラソン

                  人影の薄い会場

                 まだ元気のある6km付近


             16km付近サポート隊からの補給。ありがたい!


お久しぶりのYRT会長です。

今年の私のレースは散々です。

5月の豊平川マラソンは春の練習不足で 2:07:53
6月のヘルシーマラソンは暑さのせいで 2:15:21
7月の北広島マラソンはさらに灼熱で 2:26:36
 ※いずれもハーフ
とコンスタントにワースト記録を更新。

さらに体調不良もあり練習も思うように進まない中、8月21日に、豊平川夕涼みマラソンに参加しました。
名前とは裏腹に14時30分スタートの灼熱のレース。道マラ前の最後の調整レースとなります。

札幌の街中ススキノ近くの河川敷がスタートゴールで、ハーフは同じコースを二往復します。
当日は曇ながらも気温29℃と二日酔い(^^;)の過酷なコンディション。
おまけにゼッケンは「94」(苦しい)と不吉な番号・・・。
おかげで序盤から苦しい走りとなり、中間ポイントでレース止めようと何度思ったことか。
でも来週のこと考えるとガンバルしかないもんなあ。
何とか2:16:18でゴール。
ああ、しんどかった・・・。
こんなんで本番は完走することができるのだろうか?

このレース、道マラの前哨レースとなるのに、今年もハーフの参加者約200人と信じられない少なさ。
バックマーカーはレースに出ているのか一人で練習しているのか判らなくなります。
マラソンブームと言われながらもまだ北海道はノンビリしています。

2010.8.22 藤原湖マラソン

ここがスタート

                 ケロヨン ちょっとやせましたか?


                  こうみえても実は二日酔いなんですよ

                 ゴール後、水シャワーが使い放題




朝起きると気持ちが悪い。
これはもしや....ふつかよい(・_・;)。
そういえば生ビール200円を散々飲んだ後、持ってきたウイスキーを飲んでそのままテントに潜り込んで寝たんだった。
あわてて自販機に走りスポーツドリンクを1リットルがぶ飲みして会場に移動、受付を済ませてもまだ気持ちが悪い。
しかも今日もいい天気で暑くなりそうな予感。
車で寝たケロヨンは爽快そうだけどテントには蚊もいたりしてイマイチ熟睡できず痒い、眠い、二日酔いの三重苦でのスタートです。
アップダウンだらけのコースでまずはいきなりの上り坂。
すでにぜーぜー言ってる。
折り返しまでの7kmの長いこと!
途中トンネルが3つあってその中は涼しいんだけどひなたにでるとジリジリと日差しがキツい。
行き約7km、帰り約6kmの折り返しコースの9kmのあたりでケロヨンとすれ違ってエール交換。
ちょっと遅くないか?
10kmからのキツい坂を息も絶え絶えで上りトンネルを抜けるとゴールまで一気の下り。
58分8秒でようやくゴール。
去年より4分近く遅いけど二日酔いでの新記録樹立。
何の自慢にもなりません。
実年男子(50才台のことです)192人中17位でした。
ケロヨンは1時間43分24秒で壮年女子(ちょっとお年を召した女性のことです)124人中98位。
これはちょうど8分/kmでフルマラソンなら5時間43分で完走できるペースです。
よかったなケロヨン。
那覇マラソンはバッチリだ!

2010.藤原湖マラソン前夜祭

                  飛びます 

                  なつこさん すっかりファンになりました

                  この人達はいったいどこから........

                 なつこさんとツーショット ふふふ お米もゲット 


                  藤原湖の花火は一見の価値があります


事務局長です。
サロマ湖でボロボロになって以来約2ヶ月ぶりの大会に群馬県水上市の藤原湖マラソンに来ました。
実はこの大会の前夜祭は面白いらしいという極秘情報をキャッチ、暇だったので土曜日から行くことにしました。
今回で4年連続4回目なんだけど前夜祭は初めてです。
途中で蛙娘、ケロヨンみきを拾って水上へ。
さすがに少し涼しい。
とりあえず大会とは何の関係もないけどバンジージャンプを見物。1回7500円というので飛ぶのは止めときました。
何が悲しゅうてそんな大金払ってあんな恐ろしいことを。
でもボクたちが見ている前で立て続けに2人飛んでましたよ。
藤原湖は水上から車で20分ほど行った民家もほとんどない山の中です。
前夜祭のプログラムは7時から盆踊り、その後なつこショー(?)、町長挨拶、お楽しみサプライズ(?)、花火大会。
この山の中にどこから来たのか結構な人数が集まってました。
嬉しいことに生ビールが200円。
盆踊りは振り付けが複雑でよくわからなかったので適当に手足をくねくねさせてました。
なつこショーはなつこさんっていう歌手のショーでした。
当たり前か。
なつこさんが出てくるとみんなすごい拍手なんだけど 芸能界に疎いボクはなつこさんを知らない。ケロヨンに聞いたらやっぱり知らないらしい。
きっと水上出身のご当地歌手なんだと思っていたら小樽出身だというのでますます謎は深まっていきました。
お楽しみサプライズはなつこさんのだす条件にあう人がいろいろもらえるというものでワタクシは一番遠くからきた人ということで水上産のお米2kgをゲットしました。
大会が第53回ということで53才の人いますか~っていわれてハイハイハイとまた手をあげたんだけど一回もらった人はダメですって言われちゃいました。(-.-;)
でも来年の54回大会ではボクも54才になるのでまたお米をもらいに行こうっと。
これってひょっとしたら毎年もらえるんじゃないかな?

2010年8月17日火曜日

ぼちぼち北海道マラソン

事務局長です。

サロマ湖で燃え尽きました。

ぜんぜん練習に身が入らない。

菅ちゃんに秋の大会で自分が走ってる姿を想像できないってメールしたら
そんなこと考えてる前に来週の北海道マラソンの練習をしなきゃダメだって
おこられました。

というわけで6kmだけ走ってきたんですが大汗かいてすごく苦しかった。

6.05kmを25分54秒。

これ以上走れません。

はたして北海道マラソンはどうなるのか、乞うご期待。

菅ちゃんは母校の成田高校が甲子園で勝ち進んでいるのでご機嫌です(たぶん)。

今週末は藤原湖マラソンに行ってきます。

2010年7月2日金曜日

2010.6.27 サロマ湖100kmウルトラマラソン 前編

         走る準備はできた(と思う)
            スタートは朝5時

           30km付近 まだ元気

         40km付近 余裕かましてます

           レストステーション 55km付近

事務局長です。
夏の北海道シリーズ第2戦はサロマ湖100kmウルトラマラソンです。
宮崎の口蹄疫の余波で開催が危ぶまれたんですが防疫を強化するということでゴーサインが出たようです。
いやあ、よかった。
2年連続2回目ですが今回もコマゴンがサポートしてくれました。
土曜日は北見のコマゴンの家に泊めてもらい朝3時半に出て会場へ。
土曜日の最高気温が37℃。
当日も暑くなる予報で朝から快晴です。
5時スタート。
この時間はまだ涼しい。
前回は前半速すぎたので今回は5分/kmより速くならないようにしました。
シューズはアシックスのライトレーサー。
15km付近で折り返してきた先頭のワイナイナとすれ違ったけどすごく速い。
拍手を送ると手を振ってあっという間に行ってしまいました。
自分はというと42、195km関門を3時間48分で通過。
去年より22分遅いけどこれはまあ予定通りかな。
ところが長野マラソン以来調子がよかったガーミンがまたダウン。
長野の時といっしょで電源が切れちゃう。再投入するとしばらくついているんだけどガーミンばっかり見ているわけじゃないので気がつくとまた消えてる。
スイッチを何度も走りながらいじってるものだから走りに集中できない。
このあたりから暑くなってきた。
あちこちにあるかぶり水で体を冷やしながら走りました。
ボランティアの高校生がこの猛暑の中、かぶり水や氷の補給をしてくれている。
ありがとう。
暑い~暑い~といいながら55kmのレストステーションに走りこみました。

2010.6.27 サロマ湖100kmウルトラマラソン 後編

           レストステーションをスタート

          日差しが痛い

          ワッカ原生花園を走る


           ゴールまであと5メートル


            実は立っているのもやっとなのだ


レストステーションでコマゴンが待っていてくれました。
去年はここで休み過ぎてかなりタイムをロスしたので今年はできるだけ早く出る作戦。
ウエアを着替えてシューズをニューバランス801に履き替え、おにぎりを一つだけ食べて10時07分スタート。
いつものことながら走り始めはきつい。
太陽は容赦なく照りつけてきていよいよ暑くなってきた。
途中かぶり水が空になっているところもあります。
70km手前の白帆で3つの給食所で立て続けに休憩。
こんなに休んでばかりでいいのかと思うんだけど脚が動かないんだから仕方ない。
3つ目の斉藤商店の私設給食所では氷水で冷やしたお絞りをくれました。
去年霧の中震えるように立ち寄った時は温かいお絞りだったんだよなあ。
この心遣いには感動です。
水分の取り過ぎで胃が気持ち悪いんだけどここで凍らせたゼリーやミニトマトなどを食べて70km関門へ。
このあたりからいよいよ脚が動かなくなり時々歩きが入ってしまう。
まだ30kmもあるというのに。サブ10どころか完走も危うくなってきた。
何とか73kmの鶴雅リゾートにたどり着いて小休止。
この頃がこの日のレースで一番苦しかった。
よっぽどリタイアしようかとも思ったけどあちこちで今年はサブ10狙ってまーすって言いふらしてきちゃったし、リタイアバスの待合い所にはまだ誰もいないし、先回りしながら応援してくれているコマゴンとも連絡とれなくなっちゃうし、何よりリタイアしちゃうということは自分にこのレースを走る資格がないということになってしまう、と、まあいろいろ考えながら後ろ髪を引かれる思いで給食所をあとにしてまたトボトボと走り始めました。
80km関門を8時間17分47秒で通過。
ここからワッカの原生花園に入ります。
ハマナスとエゾスカシユリが満開。
少し風が出てきて心なしか涼しくなったような。
ワッカの折り返しは約88.5km。
最後の関門の90kmを9時間35分41秒で通過して今来た道を引き返します。
という訳でワッカは対面通行。
去年も思ったんだけどワッカではなぜかおならをしながら走っているランナーが多いのが可笑しい。
なんででしょうか。
95km付近でアートスポーツ池袋店の鈴木店長とすれ違いざまにハイタッチ。
今年も制限時間の10時間ギリギリで80km関門を越えてきたようです。
マシンのような正確さで関門を閉鎖時間スレスレでクリヤーしてくるテクニックはお見事。
ワッカを出るとあと2.5km。
脚は動いている。
常呂の街に入ると両側に大勢の人が出迎えてくれています。
みんながおかえりーって言ってくれる。
たまたま前後にランナーがいなくてボク一人のために応援してくれてるんだと思うと嬉しくて嬉しくてたまらない。
右に曲がって会場に入ると残り80m。
今日初めてゴールがもっと先だといいのにと思いました。
ここまでの98kmは最後の2kmのためにあるんだなあ。
ゴールステージに駆け上がり一人一人に用意してくれるゴールテープを切ってのはスタートしてから10時間48分47秒後の午後3時48分47秒でした。
サブ10どころか去年より22分も遅くてヨレヨレのゴールだったけど自分の力を出し切れたことがとても嬉しい。
例によってコマゴンと女満別温泉に入って女満別空港に送ってもらいエアドゥの最終便で羽田へ。
そのまま埼玉の飯能へ出張に向かいました。
飛行機が遅れて最終電車ギリギリになったため乗り換え駅で走らなくてはならず、ボロボロの自分にはとてもツラかったです。
今回もコマゴンのサポートがなければ完走はおろか、出場もできたかどうか。
メッチャ感謝してます。
ところで今回の完走率は49%だったそうです。
暑かったもんなあ。