事務局長です。会長のブログにおじゃまします。
YRT会長です。
今年よりあの北海道マラソン参加基準タイムが1時間緩和され5時間になりました。
私も市民マラソンの最高峰であるこの大会に参加することができました。
陸連公式競技の大会、いつもの草レースとだいぶ雰囲気も違います。
いよいよ緊張と感動のスタート。
新しいコースは幅の十分広く、後ろの方からスタートした私も3分でスタートラインを通過します。
さすが道マラだけあってすぐ流れがスムーズで、設定した6分/km強のペースにすぐ乗る事ができました。
参加人数も8千人もいるのでスタート直後の幌平橋からの眺めは壮観です。
沿道ではたくさんの市民の応援、各所でブラバンや太鼓での応援とランナーを勇気づけてくれます。
いつもは車で走っているいつもの道路をマラソンで走っている。
不思議な気持ちにもなります。
ハーフ地点で 2時間14分、ほぼ予定通りのタイム。
さあ、これからは未知の世界です。すれ違うランナーは皆さん早い、よくこのペースで走れることと感心します。
ペースが落ち、苦しくなってきた頃、すれ違うガキさんを発見。
仲間の顔を見ると元気が出ますなあ。
35kmをすぎるとペースがガクンと落ちます。
そこで目に入った応援ボードに「切れない気持ち」の文字が。
この人マラソンわかっているなあ。
最後の力を振り絞り北大構内へ。
地元の知人にも声をかけられ、北大構内の応援に背を押され、道庁から大通公園のゴールへと足を進めます。
ゴール前では家族の応援を受け無事ゴール。
4時間35分55秒(4777位)でした。
最後までマイペースで、歩かず走りきることができました。
辛くもあったけど楽しかったなあ。感動の初マラソンでした。
今年の大会は曇りで気温が21℃と道マラとは思えない絶好のコンディションでした。
来年はいつものように暑くなるでしょうが、記録をねらう、苦しむマラソンをしてみたいと思います・・・・。
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