このあたりは直江兼継生誕の地だそうです
八色すいか食べ放題 めっちゃ甘い
事務局長です。
藤原湖、北海道マラソンにつづく夏の三連戦の最後は新潟県南魚沼の浦佐温泉山岳耐久マラソンにやってきました。
なんといっても“山岳”と“耐久”がいっぺんについている大会です。
しかもスタート1時間位前になってそれまでの曇り空がいきなり晴れてきてカーっと日が差してきました。
受付を済ませてもらった資料を見ると去年の50才代の部の入賞圏内の6位は1時間37分となっていて先週の北海道マラソンでハーフのラップが1時間32分のワタクシが“山岳”“耐久”マラソンということを忘れてほくそ笑んだのはいうまでもない。
8時30分スタート、ワンウエイの周回コース。
いきなりの上りで最初の7キロで375メートル上ります。
行けども行けども上り坂。
前を走るランナーがはるか上の方を行くのを見てエントリーしたことを心底後悔しました。
途中蛇の死体発見!!
死んでいるからまだいいようなものの、どうもこいつは苦手だ。
魔の33曲がりの急坂をやっとの思いで上りきると第3給水所があってコースの最高地点。
ここからは5キロで260メートルの下り。
おまけに砂利道まである。
下りきったと思ったら2.5キロで160メートルの上り。
このあたりまで来ると体が上り坂になれてきたようで最初よりは楽に走れてきました。
腕を振るたびに飛び散る汗が光ってみえるのが快感。
17キロあたりから一気に280メートルを駈け下ります。
体が堕ちていくのに脚がやっと追いついてくる感じ。
浦佐の街中を2キロほど走ってヘロヘロになってゴール。
入賞どころか1時間46分12秒で23位/196人。
耐久山岳マラソンをナメてました。
ごめんなさい。
ゴール後はここのブランドの八色すいかが食べ放題。
めちゃくちゃ甘くてうまい!
指定された旅館で温泉に入って弁当、豚汁もつきます。
今回ボクは21キロでしたが42キロの部もあってこのコースを2周します。
2周目に入っていくランナーが神様に見えました。
南魚沼観光テレビでこの大会の動画を見ることができます。
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